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皆さんは、それぞれ異なる平素の習慣をお持ちのことでしょうし、一つの方法を最良絶対のものとして統一することは困難です。 |
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要は、査定を担当されている方各自が自分に合っていて、抜かりのない検査手順を工夫し、自然にその順序で見落しがなく検査が進むようにしておくことが大切なことなのです。 |
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(1) |
外周一巡 |
: |
ナンバープレート、全体の印象 |
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(2) |
運転席及び室内 |
: |
車検証・保険証の転記、走行キロ・装備品の確認、内装の状態 |
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(3) |
エンジンルーム |
: |
車台番号、ネームプレートの確認、修復歴の有無、装備機器の確認 |
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(4) |
前部 |
: |
前部及び下回り、フロントガラス |
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(5) |
側面 |
: |
側面外板及びピラー、下回り |
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(6) |
後部 |
: |
後部外板及びトランクルーム内、下回り |
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(7) |
ルーフ |
: |
ルーフパネル及び各ガラス |
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(8) |
試走 |
: |
機能作動の状態 |
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査定協会・東京都支所では、査定研修会等を実施しておりますので、興味のある方は受講されてはいかがでしょうか。 |
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end |
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